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サステナビリティ貢献製品Sustainability products

未来エネルギーへの取り組み

エネルギーセキュリティ対策や大気汚染対策として、バイオエタノールや天然ガスの活用に大きな期待が寄せられています。
中川物産グループも様々な可能性を視野に入れ、サステナブルな社会を実現するために代替燃料の調査・検討を行っています。
未来に向けたエネルギーの安定供給と、より良いエネルギー社会の実現に向けたサステナブルな取り組みを推進しています。

E7ガソリン販売開始:2023年~

更なるCO2の排出削減を目的に、「E7ガソリン」の製造および商用販売を開始。
ガソリンに植物由来のバイオエタノールを『7%』を混合した、環境にさらにやさしい自動車用燃料です。
オクタン価はレギュラーガソリンに準拠し、従来のガソリンと同等の性能が発揮されます。
※E7ガソリンの詳細はこちら(PDF)

E3ガソリン販売開始:2011年~

環境省のエコ燃料利用推進補助事業に採択され、商業ベース初となる「E3ガソリン」の製造および商用販売を開始。
「E3ガソリン」とは、地球温暖化対策の骨子でもあるCO2の排出削減を目的として、ガソリンに植物由来のバイオエタノール『3%』を混合した環境にやさしい自動車用燃料です。

バイオディーゼル(HVO軽油)販売開始:2022年~

軽油にバイオ燃料20%を混合した次世代バイオディーゼル燃料のサービスステーションでの一般向け販売を開始。
植物原料を水素化精製したバイオ燃料「HVO」を20%ブレンド。
化石燃料由来の軽油と同等の性状を持ち、現行のディーゼル車に使用可能な炭化水素燃料です。

GTL軽油(Gas to Liquids)販売開始:2016年~

「GTL」とは、従来の軽油に替わる環境負荷の少ないクリーンな合成ディーゼル代替燃料です。天然ガス由来の製品で、石油由来のディーゼル油と同等の性状でありながらCO2排出量の削減効果が見込めます。排出ガスがクリーンで環境に優しい天然ガス由来の合成燃料は、大気環境の改善にも大きく貢献しています。

※使用上の注意点
国内では公道を走行する車両の燃料油としての使用は認められていません。

バイオジェット燃料試験:2020年~

国産初のバイオジェット燃料のテストフライト事業に、協力会社として参画。
バイオジェット燃料と当社のジェット燃料をブレンド製造した国産バイオジェット燃料が国際規格(ASTM D7566)に合格。
実機での試験フライトも成功し、将来的な実用化と商業化に向けた取り組みに協力しています。

E30ガソリン試験:2024年~

特定用途向けに、石油由来のガソリンに植物由来のバイオエタノールを『30%』を混合した「E30ガソリン」を製造。
実機による試走にて性能試験をクリアし、本格的な導入に向けた取り組みを行っています。

ISCC PLUS認証取得:2023年~

持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである「ISCC PLUS 認証(国際持続可能性性カーボン認証)」取得。
ISCC PLUS認証とは、バイオマス原料やリサイクル原料を適切に管理し、製品情報をサプライチェーン間で共有できる体制ができていることを担保するための制度です。これによりLCAに基づくCO2削減量の証明が可能となります。
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