エネルギー企業として、有事においても石油製品を確実にお届けするために、継続的な安全投資に加え、様々な訓練を通して災害に強い油槽所づくりに努めています。
総合防災訓練は、地震発生時の初動体制や関係各機関との連携を確認する実践的な内容となっています。
震度6弱の地震が発生し、桟橋から漏油したという想定のもと、消防車両や警察車両、航空機に加え、名古屋海上保安部巡視艇、名古屋港管理組合の環境調査船などの船舶も出動。
注意情報や警戒宣言の発令といった広報活動から、オイルフェンスの展張、漏油の拡散処理、海上転落者の救出訓練や高所放水車による放水等の訓練を順次行います。
大型高所放水車による放水訓練
泡消化薬剤の散布訓練
オイルフェンス展張訓練
海上転落者の救出訓練